C++の勉強(1)方針
C++の勉強
目標
- 公開しても恥ずかしくないようなソースを書く.
現状把握
OpenMPI
やOpenMP
,Intel MKL
などのライブラリを活用した(共有+分散)メモリ型並列処理による計算結果を思ったとおりに出力することは可能で,効率や安全性を無視して自分のコンピュータ内で仕様する分には問題ない.- クラスの継承やコピーコンストラクタの活用,
const
を使うことなど,C++
ならではの機能を活用できていない. - クラスが単に「引数が少なく(自分にとっての)可読性と利便性が良い構造体」という意味でしか機能していない.
これまでどのように学習してきた?
CとC++については上・中・入門者で分けるなら入門者の位置づけ.
C
- 学部自体に授業で習ったので,入門書に書いてあるようなことはおおざっぱに理解できている.
C++
- ロベールのC++教室でクラスの章まで読んだ.
どうやって?
- C++ゆとり用 - 藻ログ で紹介されていたドキュメントを一通り見直す.
- cplusplus.comのチュートリアルは見たことがあったが,あ~そういう理由でこうなってるのか!って納得したものがいくつかあったので深くは理解できていなかった.
- 同じく紹介されていたサイボウズの公開記事が目標達成のために役立ちそう.ガチのエンジニアが勉強するための記事だったはず?なので.
- サイボウズの記事で紹介されていたEffective C++を図書館で借りた.さらにmore Effective C++なるものも見つかったのでそちらも.